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COTOCUL(コトカル) 小銭入れ
黒桟革 (くろざんがわ) 藍染め [KCK0002-AI]
現代では剣道の高級防具に使用される屈強な革である「黒桟革(くろざんがわ)」を使用した小銭入れです。
国産の黒毛和牛に漆を塗り重ねてできる黒桟革は、表面に塗り重ねられた漆がきらきらすることから「革のダイヤモンド」と呼ばれるのも特徴。
黒桟革を生産するのは、姫路の坂本弘さん。現在商業ベースで生産するのは、世界で坂本さんひとりとなってしまうほど、希少なものとなっています。
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クールなルックス |
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サイド |
ポチンとワンタッチで開きます |
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BOX型で取り出しやすい |
そんな黒桟革を、京都発和柄ブランドを展開する「京でん」さんが革小物としてプロデュース。京でんのスタッフさんが、すべてハンドメイドで作っておられます。
小銭入れと言えば、少しの入用の時に大活躍する、持っておくと便利なアイテム。そんな何かと使い込んでしまう小銭入れにこそ、この強い黒桟革(くろざんがわ)が最適なのではないでしょうか。
メインのお財布よりもよく使うなんて方も多いのでは。中身が分かりやすくコインが取り出しやすいBOX型デザインが採用されています。
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漆をすりこまれた凸凹のシボ |
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この凸凹のシボを表現する作業は、職人の坂本さんがすべて一人で行っておられるものです。その後に漆をすり込んで、ツヤを出してゆきます。
こちらの藍色は、元となるベースの革をはじめに藍染したものを使用しています。凸の部分だけ黒く漆が光る、独特の風合いが特徴。
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幅94mm×高さ68mm×厚さ16mm |
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コバ(切り口)もしっかり。 |
姫路黒桟革を手がける「坂本商店」の坂本弘さん |
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革に漆を塗り乾燥させる作業を繰り返します |
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黒漆を施した黒桟革 |
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黒桟革は海外でも高い評価を得ています |
日本の伝統技法「なめし」と「漆塗り」の融合させた高級皮革「黒桟革」を手がけるのは、兵庫県姫路市の「坂本商店」の坂本弘さん。
黒桟革は姫路伝統の白なめしを施した革を染色したあと、表面に凸凹(シボ)をつけます。そして漆を塗って乾かす作業を8〜9回繰り返すことで、革の表面に漆の光沢が生まれ、摩擦に強くなります。専門の職人でも月に20枚程度しか生産することができない、希少な高級皮革です。
黒桟革を手がける坂本商店さんは、2016年にはパリの国際的な素材見本市「プルミエールヴィジョン」で、日本企業初となるレザー部門での「ハンドル賞」を受賞。世界的な高級ブランドの製品にも使用されるようになるなど、海外でも高い評価を得ています。
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在庫状況にもよりますが、制作に3〜4週間程度いただきます(素材調達などの関係で、よりお時間をいただく場合、ご注文後の確認メールにてご案内させていただきます)。在庫状況や納期につきましては、こちらまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
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天然皮革を使用しているため、革の表面に動物特有の生態傷や血管の跡などがついている場合がございます。また、天然の染料を使用する藍染めの特性として、色あいに個体差がある場合がございます。素材の特性として、あらかじめご了承いただければ幸いです。
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COTOCUL(コトカル) 小銭入れ 黒桟革 (くろざんがわ) 藍染め [KCK0002-AI]
商品番号 |
KCK0002-AI |
素材 |
黒桟革(くろざんがわ) 国産・日本製
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サイズ |
幅94mm×高さ68mm×厚さ16mm
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カラー |
藍色(青藍)
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機能 |
スナップボタン開閉仕様
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