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ipsilon(イプシロン) 時計作家・ヤマダヨウコ 手作り腕時計

ipsilon

「一瞬の感覚を大切に、その時にしか作れないものを、その日その瞬間の感性で選び、かたちにする」をコンセプトに、手作り腕時計作家のヤマダヨウコさんが手がける腕時計ブランド“ipsilon”(イプシロン)。“ipsilon”とは、アルファベットの“Y”のイタリア語での呼称を意味し、ヤマダヨウコさん自身の頭文字でもあります。

ヤマダヨウコさんは、ジュエリーの専門学校で彫金の基礎を学んだ後、手作り腕時計の先駆者・篠原康治さん率いる日本手作り腕時計協会(JHA・Japan Handcraft-Watch Association)での販売の仕事を通じて、手作り腕時計に魅了され、手作り腕時計作家となることを決意。その後のイタリア・フィレンツェ留学では、はじめから「時計づくりに応用できる技術の習得」を意識して、イタリアの伝統的彫金技術(洋彫り)や鞄づくりを学んだそうです。

2007年の帰国後はJHA代表・篠原康治さんのアシスタントをしながら、作家活動を開始。2010年にはブランド名を “ipsilon”として、手作り腕時計作家としての活動を本格的にスタート。繊細な手描き・手彫りで仕上げられた文字盤、丁寧に仕上げられたレザーのベルト、彫金技術が応用された造形からは、自身から生まれる一瞬の感覚を大切にするヤマダヨウコさんの思いが伝わってきます。

華奢で繊細な女性らしいものや、どこか懐かしいアンティークなものなど、そのデザインは多種多様ですが、どの作品も手作りのあたたかみにあふれ、時とともに、素材となる真鍮や革の風合いが変化していきます。ヤマダヨウコさんが手がける腕時計には、「変化することを受け入れて、その瞬間に一番合うと感じたものを選んで欲しい」という思いが詰まっています。