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【完売しました】 繭−mayu− 京友禅和柄Tシャツ
半袖 藍抜染 菊文×絞り メンズ・レディース [MY-TS1A-BS006]
日本古来の藍染めに、袖に絞りによる模様、胸には抜染(ばっせん)による流水文を配した半袖Tシャツ。抜染とは、染料で染めた生地の色を部分的に抜くことで文様や絵柄を表現する、伝統的な染色技法の一つです。
このTシャツでは、全体を藍色に染めた後、京都の友禅染の老舗・丸益西村屋さんに残る流水文の型紙を用いて、文様部分を抜染。生地と模様の境界線が柔らかい感じでにじんでいて、なかなか雰囲気があります。絞り染めによる白から藍色への微妙なグラデーションも見どころですね〜!
着用例のように、このシャツと濃さの異なるジーンズのほか、カーキやブラックのような定番カラーのボトムスに合わせてもいい感じです! |
【藍染め(あいぞめ)】
藍を原料とする染液に生地を浸し、空気に良く当てて青色に発色させる染色方法。紀元前2000年頃のエジプトがその発祥とされ、日本には飛鳥時代に中国より伝来したといわれています。
日本で一般的に栽培されている藍は、タデ科のタデ藍。藍の染料は、藍が水に溶けるように発酵させることで得られます(この工程は一般的に「藍を建てる」と呼ばれます)。
日本においては、生地を紐で絞ったり、板で挟んでから染める「絞り染め」などの技法が発展。生地の絞った部分には染液が染み込まないので、生地と染料の色の美しいグラデーションや独特の模様を得ることができます。 |
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着用例(前)
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背面
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抜染による菊文
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着用例(後)
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落款風ブランドロゴ
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<画像をクリックすると、拡大画像が表示されます>
モデルの身長は163cm、サイズはXSを着用しています。
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■ ご注文および取り扱い上のご注意点
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サイズによっては、当店およびメーカーに在庫がない場合がございます。その際は商品制作に約10日間お時間をいただきます。納期が遅れる場合は、メールにてご連絡差し上げます。
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お洗濯は、他のものと分けて行うことをおすすめします(とくに最初の2〜3回、ジーンズのようにお考えください)。また、蛍光剤入りの洗剤、漂白剤のご使用はお避けください。
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捺染・抜染用の友禅型紙は全サイズ共通のものを使用しています。また、職人さんが1点1点、染色の加工をしている商品です。そのため、Tシャツと文様のバランス、色合いはサイズや個々の商品で若干異なります。それも手染めならでは「味」としてご了承いただき、楽しんでいただければ幸いです。
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