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【完売しました】 mizra(ミズラ) 本藍染めスウェットパーカー [MWW-08613]
「日本の藍」として知られる蓼藍(たであい)の中でも、古来からの一級品種として知られる「白花小上粉種」。藍染の本場である徳島にて、地下水と牝牛の肥料による無農薬栽培で育てた希少なこの藍を用いて、京都・山科の藍染工房さんが化学薬品を一切使用しない伝統技法「天然灰汁発酵建て」(てんねんあくはっこうだて)によって染め上げた、本藍染めスウェットパーカーです!
スラブ生地(太さにムラのある糸で製織した生地)のざっくりとした風あいと、本藍染めならではの深みのあるムラ感によって、非常に味わいのある雰囲気に仕上がっています。藍の栽培から染色法まで、日本古来の伝統手法にこだわった「Japan Blue」を、ぜひ手にとって感じていただければと思います!
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着用例・前 |
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フロント |
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バック |
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着用例・後 |
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生地アップ |
≪モデルの身長は170cm(男性)、Mサイズ着用です≫
昔ながらの藍染めの手法「天然灰汁発酵建て」で染め上げられた本藍染めスウェットパーカーは、藍色のなかに赤味がかすかに感じられ、奥行きと味わいのある独特の色あい。シルエットは若干細身となっており、すその「mizra」の赤い刺繍がアクセントとなっています。
天然藍による本藍染めと、通常のジーンズで用いられる合成インディゴ(合成藍、ピュアインディゴ)は、色素としては同じなのですが、合成インディゴは染色濃度がある限界で止まるのに対し、天然藍は不純物を含むからか、合成インディゴよりもより濃くて深みのある色に染まるともいわれています。
【天然灰汁発酵建て藍染め(てんねんあくはっこうだてあいぞめ)】
藍の葉を100日程度かけて発酵させた染料「すくも」を、灰汁(あく・木の灰に熱湯をかけた後の上澄み液)で溶き、大型の甕の中で「ふすま」(小麦の皮)や石灰、酒などと共に発酵させて得られる染液で何度も染め重ねるという、日本独自の藍染めの手法。
このパーカーでは、染め重ねるごとに染液の濃度を上げる作業を40〜50回繰り返し、色の濃度と堅牢度(色の落ちにくさ)を上げています。藍染めは防臭・防虫・抗菌作用があり、アトピーなどの皮膚疾患にも効果があるとされています。
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各部詳細(クリックすると拡大されます) |
袖部分 |
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相良刺繍のロゴマーク |
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フード部分の2色のステッチ |
左すそには、相良刺繍(さがらししゅう・玉のような丸い糸目が特徴)で「mizra」を表現!深みのある藍と赤の組み合わせがいい感じ。フード部分には、赤と黄緑のステッチ。シンプルなデザインに、さりげなくアクセントをプラスしています。
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■ サイズ表
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サイズ |
着丈 |
身幅 |
裄丈 |
S |
61 |
47 |
87 |
M |
67 |
50 |
90 |
L |
70 |
54 |
93 |
(単位:cm ※サイズは若干の誤差がある場合がございます)
■ パーカー各部名称
【身幅】両脇下を直線で結んだ幅
【着丈】ネックポイント(フードを含みません)から裾まで、背中中心で直線で測った幅
【裄丈】後襟ぐり中央から肩先を通って袖口端までの長さ
ご注文前に、お持ちのパーカーなどでサイズをご確認していただくことをおすすめいたします。
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■ ご注文・お取り扱い上のご注意点
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在庫確保には努力しておりますが、人気が高く生産数が少ないため、ご注文から1〜2ヶ月程度お待ちいただいたり、品切れのためキャンセルさせていただく場合がございます。在庫数や入荷時期など、気になることがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
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